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企業情報
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OUR STORY
私たちの想い
地域とともに
Together with the community
私たちは1953年、「長田澱粉製造所」として創業して以来、この美しい宍粟市で事業を継続してまいりました。事業を営む宍粟市は、美しい山々が連なり清流が流れる自然豊かな素晴らしい地域です。この美しい地域を次世代に繋いでいくことは私たちの最重要課題の一つであり、具現化に向けた取り組みも加速して参ります。
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会社概要
| 商号 | 長田産業株式会社 | |
|---|---|---|
| 創業年月日 | 昭和28年3月8日 | |
| 設立年月日 | 昭和49年4月10日 | |
| 所在地 |
本社/兵庫県宍粟市山崎町千本屋215 TEL 0790-62-1177㈹ FAX 0790-62-1219 |
|
| 資本金 | 2,500万円 | |
| 土地 | 延34,248㎡ | |
| 建物 | 延18,431㎡ | |
| 役員 | 取締役会長 | 長田 博 |
| 代表取締役 | 田中 万里 | |
| 常務取締役 | 長田 眞吾 | |
| 取締役 | 前田 吉広 | |
| 取締役(非常勤) | 長田 伊知朗 | |
| 監査 | 高田 真也 | |
| 営業品目 | 小麦でん粉、小麦たん白、 食品改良剤、酵素 |
|
| 社員数 | 95名 | |
| 取引銀行 | 三井住友銀行 | 龍野支店 |
| 中国銀行 | 姫路支店 | |
| 西兵庫信用金庫 | 本店営業部 | |
| 日本政策金融公庫 | 神戸支店 | |
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さまざまな取り組み
Initiatives 01
碧雲・菊亭での古民家再生事業
宍粟市の課題であった古民家をリノベーションし、町家ホテルとして運営しています。館内には人が集えるスペースを設け、地域コミュニティの再生や交流の場として活用されています。それにより観光資源としての価値が高まるとともに、移住希望者や若者世代とのつながりも生まれています。さらに、大阪大学と連携し、大学生が宍粟市で地域課題を学ぶフィールドワークを継続実施しています。また、大学生と小中学生合同の海外研修プログラムへの寄付により、子どもたちのグローバル視野を育んでいます。民間主導の学びと共創の場として注目されています。
Initiatives 02
小学校への図書寄贈事業
地域の未来を担う子どもたちの可能性を広げる未来への投資として、全国の小学校へ厳選書籍を寄贈し、学びの場を豊かにしています。子どもたちが自ら学びを深め、未来を切り拓く力を育む場づくりを支援します。

Initiatives 03
理科実験教室の提供
次世代への架け橋として子どもの科学的好奇心を育むため、小学校で理科実験教室を開催し、理論と実践を通じて発見の喜びと学びを提供しています。

沿革
- 1953
- 昭和28年 3月 長田 孝、兵庫県宍粟郡山崎町千本屋215に長田でん粉製造所を創業
- 1962
- 昭和37年10月 焼麩部門を創設、焼麩生産を開始する
- 1964
- 昭和39年 4月 でん粉糊部門を創設、炊糊の生産を開始
- 1973
-
昭和48年 6月 バイタルグルテン・商品名フメリットの生産を開始昭和48年 11月 日清製粉株式会社と共同出資で小麦粉販売会社「姫路糧食株式会社」を設立、資本金1,300万円
- 1975
- 昭和50年 8月 飼料の製造販売・汚水処理技術開発の会社「協和資糧株式会社」を設立、資本金500万円
- 1978
- 昭和53年 7月 ペースト状植物性たん白の製造開始
- 1980
- 昭和55年 4月 粒状植物性たん白の製造開始
- 1982
-
昭和57年 1月 姫路糧食株式会社、倍額増資し資本金2,600万円とする昭和57年 5月 寿製麺株式会社、長田産業系列下に参入
- 1984
- 昭和59年 8月 嫌気性廃水処理設備・ABCシステムを日本で初設置・稼働、メタンガス発生回収に成功
- 1986
- 昭和61年 9月 バイタルグルテン真空乾燥機導入
- 1987
- 昭和62年 8月 佐用郡上月町に上月ファームを設立
- 1988
- 昭和62年 12月 山崎町川戸に川戸工場を設立
- 1991
- 平成3年 8月 サニー食研株式会社を買収、長田産業系列下に参入
- 1995
-
平成7年 2月 アルファ化でん粉製造設備完成平成7年 12月 川戸SD工場を新築、スプレードライ・プラント完成
- 2000
-
平成12年 2月 ISO9001認証を取得、小麦粉分離加工協会では初平成12年 3月 運輸部門を分社化し、西兵庫トランスポート株式会社を設立平成12年 11月 長田孝会長が農林水産大臣賞を受賞
- 2001
- 平成13年 6月 アミラーゼインヒビター製造工場を増設し生産を本格化
- 2002
-
平成14年 2月 阪急バイオインダストリー株式会社を買収、後にエイチビィアイ株式会社へ社名変更、系列下に参入平成14年 10月 エイチビィアイ株式会社本社工場を山崎町上比地に新築移転
- 2003
-
平成15年 3月 サン工業有限会社を買収、長田産業系列下に参入平成15年 11月 マニルドラのパース工場を買収し、ナガタオーストラリア株式会社を設立
長田産業株式会社本社事務所を新築移転、研究・管理部門を統合
- 2004
-
平成16年 1月 長田産業の麺部門をすべて寿製麺株式会社へ移行平成16年 12月 川戸第三工場を増築、スプレードライ・プラント2号機完成
- 2005
-
平成17年 4月 サン工業有限会社本社工場を宍粟市山崎町川戸へ新築移転平成17年 11月 川戸第四工場を新築
- 2006
- 平成18年 9月 ナガタオーストラリア株式会社、操業休止
- 2009
-
平成21年 3月 新でん粉包装ラインおよび倉庫完成平成21年 11月 三菱化学フーズがエイチビィアイ株式会社へ30%の資本出資を行う平成21年 12月 新でん粉工場完成
- 2011
- 平成23年 2月 グループ持株会社「株式会社長田GH」を設立
- 2014
-
平成26年 9月 低蛋白米製造の台湾合弁会社設立に出資平成26年 12月 LNG設備を導入
- 2015
-
平成27年 4月 片山化学工業研究所より食品事業を譲り受け平成27年 12月 ICリアクター・嫌気性廃水処理設備3号機完成
アルファー化でん粉新工場完成
- 2016
- 平成28年 4月 バイタルグルテン真空乾燥機3号機増設
- 2019
- 令和元年 12月 省エネ型自然冷媒機器・CO2冷凍機導入
- 2020
- 令和2年 7月 協和資糧株式会社の株式を福山農興へ譲渡
HYSTORY