NAGATA GROUP

PRODUCT

製品紹介

PRODUCT

MUGIBASE

ムギベースは組織状に
加工した小麦たん白です

  • 多孔質で弾力ある組織を形成し「挽肉さながらの食感」
  • 幅広い味付けができる「癖、臭みのない風味」
  • レトルト処理しても食感残る「耐熱性」
  • 栄養訴求型商品にも使える「たん白値 80%」※実測値
  • 様々なニーズに対応する「添加物表示不要」

LDH test NAGATA

歯周病は日本人成人の多くが罹患している生活習慣病です。また、歯周病は全身の疾患との関連が報告されており、口腔の健康状態の維持は全身の健康状態の維持に不可欠であると考えられています。私どもは歯周病の罹患状態の指標の一つとして知られる乳酸脱水素酵素(LDH)活性を検出する試験紙LDH test NAGATAの開発に取り組んでまいりました。既に職域において本試験紙を歯周病予防の手段として活用し、歯科検診の実施担当者や参加者の方々から好評を得ております。

小麦でん粉

wheat starch

でん粉は、植物の葉で光合成されたグルコースがたくさん結合したアミロースとアミロペクチンからなる天然の高分子です。小麦・トウモロコシ・イネといった穀物類では種子に、ジャガイモ・サツマイモ・キャッサバといったイモ類では根や地下茎に貯蔵されています。その中でも小麦でん粉は他の穀類、イモ類と異なり平均粒子径15~40μmの大粒子と2~10μmの小粒子の区分からなります。でん粉に水を加え加熱すると膨潤し糊化します。小麦でん粉を糊化させると老化しにくく、離水も少ないので粘度安定性の高い糊液をつくることができます。

小麦たん白

wheat protein

小麦粉には80種類以上のたん白質が含まれていますが、その中でもグリアジンとグルテニンは特に重要です。この2つに水を加えて捏ねることで、粘着力と弾力を併せ持った小麦粉特有のグルテンというたん白質を作りだします。小麦たん白とはグルテンのことと言ってもよいくらい特徴的な性質を持っており、製パンの骨格形成や、うどんのコシに強く影響を及ぼします。また生麩や焼麩の原料にもなっています。

食品改良剤

Food additive

弊社では食品素材が持つ機能性を最大限引き出すための食品改良剤の製造・開発・販売を行っています。
特に、小麦たん白をはじめとする小麦由来成分の有効利用や、酵素の力を活かした食品の品質改良剤・添加剤を製造しています。

食品改良剤に関する商品一覧

リキパール500シリーズ

小麦たん白と酵素を主とした製剤品でソフト感や歯切れ感、生地に対する機械耐性や冷凍耐性、歩留まり向上などの課題解決を図ります。

リキパール600シリーズ

小麦たん白と食物繊維から成る食品素材です。グルテンのネットワーク形成を促進し構造強化や伸展性向上など物性改良が図れます。多様な食感に対応し茹で伸び耐性・機械耐性向上が図れます。

リキパール7000

エンドウ豆たん白と食物繊維から成る食品素材です。乳化性と保水力を活かし、ジューシー感やサク感などの食感改良や物性改良としてご使用できます。

ほぐれパール

酵素の力により、小麦粉中の脂質に作用して優れたほぐれ効果を発揮します。澱粉の老化を抑制し経時劣化を抑えます。

TOWARDS THE UNTAPPED POTENTIAL OF WHEAT

TOWARDS THE UNTAPPED POTENTIAL OF WHEAT